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みなとみらい労働法務事務所ブログ

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「リスクアセスメント」の見直し

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6月中旬に発行される著書の「まえがき2」を紹介

まえがき2

1.危険源の型別チェックリストを指針や本書等を参考に作る。
2.現場内にある全ての機械設備等「もの」をリストアップするため、型別に従いチェックリストに記入する。
  ハンマー、ボー芯、シノ、グラインダー、フォークリフト、脚立、足場・・・・・

IMGA0173.jpgIMGA0171.jpg
IMGA0179.jpg


3.これを例示したリスク表に転記する。
4. 「もの」一つ一つをリスク評価する。
(例)ハンマーを示し、このハンマーで災害が起こるとしたらどのような災害かを問う
 ①「ハンマーでピンを叩いたところ、柄が細く劣化していたので柄が折れ、頭の部分が飛び出し、相方の頭に当  たって重症」 リスク評価は、重大性2×可能性2=4点
  頭の欠けたボー芯を示し、このボー芯で災害が起きるとしたらどのような災害かを問う
 ②「ハンマーで「ボー芯」を打ったところ、鉄片が飛び出し、目に突き刺さり重症」
  重大性2×可能性2=4点
5.リスク評価に従い改善策及び優先度を決定し措置する。
 ①の例、作業開始前にハンマーを点検し、柄の損傷の有無を確認し、必要により補修などする。
              重大性2×可能性1=2点
 ②の例、作業開始前に、ボー芯のササクレ状態を点検し、必要によりグラインダーで補修する。
  重大性2×可能性1=2点
6.作業等の危険源をリストアップする。必要な作業の手順をリストアップする。
 荷の積卸作業、足場組立て解体作業、安全ブロック取扱い作業、タイヤ交換作業・・・
 作業手順書の作成は、基本的にはその作業を実際に行う事業者が作成するものであること。
 元請・親会社は作成と内容の充実を指導する立場であること。
7.他の見本をみて、単位作業を「準備作業」、「本作業」、「片づけ作業」に分けて、作業を細かく分解した、作 業手順書を作成する。
 この場合、「もの」のリスク評価表を活用する。
8.KYについて、「もの」のリスク評価表を活用する。
9.作業前日以上前に行う、作業打ち合わせにおいて、元請・親会社等と請負業者の責任者が
 作業手順書の確認を行う。現場の状況に応じて、作業手順書の見直しや、改善措置を行う。
10.作業当日の、作業開始前の打合わせにおいて、安全責任者及び作業員に対し、作業に応じた作業手順書の説明 と確認を行う。予想される災害についても説明する。
11.作業開始前に行う、作業員の危険予知教育(KY、あるいはR・KY)に対して、「もの」のリスク評価表の 情報を提供する。
12.各現場で行った「もの」や作業等のリスク評価表は、他の現場でも活用できるので、本社・支店等でデータベース化して、各現場に配信する。

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